品種 |
時期 |
特徴 |
つがる |
8月中旬~ 9月中旬 |
つがるは、「ゴールデンデリシャス」を母親にした交配品種。長野県が全国生産量の約1/3を占めます。長野県では、袋をかけずに太陽の光をいっぱいに浴びて育った「サンつがる」が95%を占めます。 |
さんさ |
さんさは、「ガラ」と「あかね」の交配品種。大きさは「つがる」より小さめですが、着色が良く果汁が多いのが特徴のりんごです。 |
千秋 |
9月中旬~10月中旬 |
千秋(せんしゅう)は、果皮が鮮やかな紅色をしていて、ポツポツと黄色い斑点が有るのが特徴です。果肉は固めでしっかりとした歯ごたえが有り、甘さと酸味のバランスがよいりんごです。 |
秋映 |
秋映(あきばえ)は、「千秋」と「つがる」の交配品種。甘味が強く、酸味は中程度で果汁が多いりんごです。長野県で育成された"信州りんご"です。 |
陽光 |
9月下旬~10月下旬 |
陽光(ようこう)は、「ゴールデンデリシャス」の自然交雑実生品種。糖度が高く濃厚な味が特徴のりんごです。 |
新世界 |
新世界(しんせかい)は、「ふじ」と「あかぎ」の交配育成種で果肉の硬さは硬めで果肉のきめは中ぐらいで蜜は多め甘味は中ぐらい酸味は弱く多汁です。 |
ふじ |
10月下旬~ 1月下旬 |
ふじは、「国光」と「デリシャス」の交配種で、国内リンゴ栽培の中でその半分を占めています。
甘味と香りはしっかりとしています。
サンふじ(無袋ふじ)は、ふじりんごに袋をかけないで生産したもので、甘味が特にすぐれています。
蜜が入りやすく、貯蔵性にも優れるりんごです。 |
王林 |
王林(おうりん)は、「ゴールデンデリシャス」と「印度」の血を引く緑黄色のりんごです。独特の芳香と果汁が多いのが特徴のりんごです。
熟すにつれて表面の果点が荒れ、細かいヒビが入ります。 |